コーヒー遍歴から珈琲文庫の今後まで。代表の川崎 宏が語ります。
- 川崎 宏 プロフィール
かわさき ひろし
1971年、函館生まれ。父親から影響をうけ、小学生にしてコーヒー好きに。 高校2年生で地元のコーヒー専門店のアルバイトを始め、コーヒー屋めぐりをする。東北へ旅した際、 これは!と思える豆に出会い、 その豆を扱う札幌の某専門店の名前を知る。その後、 浪人をしながらコーヒー専門色の濃いジャズ喫茶でアルバイトをし、コーヒー屋めぐりも続ける。
1993年、コーヒー専門店にアルバイトのつもりで面接にいき採用となるが、 あとから正社員募集だったと知る。しかもそのお店は東北の旅で出会った、あの某専門店だった。
2000年、日本ではじめてのコーヒー販売員の資格「コーヒーマイスター」一期合格。
2008年、一身上の都合により退社。同年、千代田商事に入社し、不動産業に従事。
現在は車庫を改造した培煎工場をつくり、仕事をしながら毎週土曜日に培煎をおこなっている。コーヒー専門店での経験と人脈により、よい豆·貴重な豆を業者並みに安価に仕入れられる環境を活かし、2010年、 班排文庫を設立。自分のポリシーを貫き通せる専門店を志す。